コイズミ照明株式会社(代表取締役:梅田 照幸氏)は、大阪市中央区に本社を置く企業です。
LEDを活用した住宅照明をはじめ、省エネ・省資源を意識した環境配慮型の製品を多数取り揃えていることで知られています。
ご存じの通り、LED照明は長く使用することができ、しかも節電効果が高いとして、今までの電球をLEDに付け替えるという方が多いのではないでしょうか。
しかし近年では節約のためだけではなく、よりデザイン性の高いものを求められるようになりました。
コイズミ照明はLEDの節電効果はもちろんのこと、高いデザイン性も自慢であり、こだわりの住宅、リフォームなどにおいても利用される機会が多くなっています。
理想的な空間作りを目指しているのであれば、おすすめの商品ばかりです。
ここではコイズミ照明株式会社の取り組みについて、詳しくお伝えしていきます。
コイズミ照明株式会社の概要について
コイズミ照明株式会社は、おすすめのLED照明として注目されている企業であり、特に住宅にこだわりのデザイン、雰囲気づくりを求めている方からは絶大な人気となっています。
そんなコイズミ照明株式会社ですが、その歴史はとても古く、1716年に近江の行商である小泉太兵衛が商祖として伝えられています。
1900年代中盤までは航空機ゲージの加工販売、電気器具やガス、石油器具などの製造卸販売などを手がける企業でしたが、1957年に照明事業に本格的に参入しています。
1978年には大阪商工会議所より「企業百年」で表彰を受けており、1986年からは照明器具をコイズミブランドとしてスタートしています。
1994年には東大阪に新社屋が完成、2006年には小泉産業株式会社よりコイズミ照明株式会社が独立し現在に至ります。
代表取締役の梅田 照幸氏は、思いもよらない発想と新たな革新の中で、多くの方に喜んでいただける感動とときめきを提案していきたいと公式サイトで述べています。
その言葉の通り、コイズミ照明での照明器具は「コイズミブランド」と注目されるほどの創造性と革新性を感じることができます。
品質はもちろんのこと、オリジナリティが高いのでこれからも目が離せない企業であることは間違いありません。
コイズミ照明株式会社の環境への取り組み
コイズミ照明はLED照明を主力の商品としているために、節電効果が高いのでそれだけで注目に値するものですが、人と地球環境にやさしい製品の開発や普及に努めています。
コイズミ照明が進めている取り組みは「循環型社会の実現」。
「製造」「使用」「廃棄」という3つのサイクルを循環させることができる製品の提供を実現しようとしています。
多くの製品では製造から廃棄までの一方向になっていることがほとんどであり、商品の開発や製造、廃棄の処理などにおいて環境に対して大きな負荷をかけています。
コイズミ照明のLED照明は、超寿命で熱の放出量が少ないことで注目されています。そのため電力消費がかなり抑えられており、近年販売されている製品に関しては従来のものよりエネルギー消費を20%改善しているものもあります。
また特筆できる点は、リサイクルと自然環境を考えた製品開発にあります。
他社製品の場合、埋蔵処分されることも多い廃ランプですが、コイズミ照明では水銀の安全処理はもちろんのこと、リサイクルガラスの再利用などに取り組んでいます。
それだけではなく、梱包材料をできる限り少なくし、器具自体の重量や体積も削減しようと努めています。
コイズミ照明株式会社のおすすめの照明
コイズミ照明の中で、特におすすめできる商品はLEDシーリングでしょう。
人工的な光ではなく、青空の下にいるような自然光に近い光が特徴となっています。照明の色を、より自然光に近い「Ra97」を採用しています。
そのため目に優しくなっており、小さなお子さまがおられるご家庭ではとても人気になっています。
一般のLED照明の場合、昼光色であれば青色(ブルーライト)の波長が強い傾向があります。しかしコイズミ照明のLED照明の場合、一般のものよりも波長を約半分までに抑えています。
しかも太陽光のように波長が長くなっていますので、より自然に近い特徴を持っています。
室内にいても自然のもとで見ているように、本来の色を実感することができるようになります。文字も見やすいために、目に優しいだけではなく、集中力を妨げることもありません。
ブルーライトをカットしていますので、夜間においても覚醒させるリスクが抑えられ、睡眠の室を向上させることもできます。お部屋の中で心地よく過ごすことができるでしょう。
またスマートスピーカーにも対応していますので、声で簡単に操作することができるようになります。
自然に優しく、太陽光に近い心地よいあかりのコイズミ照明。おすすめの照明です。