トラストリング株式会社の事業内容と今後の発展

トラストリング株式会社では、システム開発をおもな事業としています。その柱のひとつとなるのが、「バーチャルSEサービス」です。チャットやTV電話などのツールを駆使して、企業や店舗のさまざまな問題を解決していきます。

実際に現場に出向かなくても、まるでそこいるかのように開発を行うことから、「バーチャル」の名前がつけられました。
会社訪問を行わないのは、おたがいの時間やコストの浪費を最小限にするという目的があるからです。

現在ではクラウドサービスなどの充実で、現場にいなくてもシステム開発のやり取りができる環境が十分にととのってきました。

ほかにも、事細かな見積もりや納期設定なども、トラストリング株式会社では不要だと考えています。そもそも、システムというのは実際に使用しなければ正しいニーズが分かりません。そのため、スピーディーなリリース、検収、改修、再リリースというサイクルを繰り返し、最短でより理想的なシステムに近づけていくことを心がけています。

実績としては、ECショップの構築から保守、管理システムや業務ツールの開発まで、数多くの企業に導入されています。

そして、トラストリング株式会社のもうひとつの柱となる事業が、「Pepper」にかかわるシステム開発です。Pepperというのは、SoftBankから発売されている人型ロボットのことです。人の感情を読み取り、コミュニケーションを取ることが得意で、アプリやプログラムでさまざまにカスタマイズすることもできます。

テレビCMなどでも、すっかりおなじみの存在となってきました。「レンタルペッパー」では、このPepperを貸し出すサービスを行っています。

1日からでも気軽にレンタルでき、望みどおりの動きや言葉、画像や動画表示などをすべて無料でプログラミングします。
レンタル中はエンジニアも同行してサポートするので、緊急時もふくめ、安心して使用することができます。

一方、すでにPepperを購入して、商品やサービスの広告に利用している企業も多いのではないでしょうか。しかし、なかなかうまく使いこなせなかったり、飽きてしまったりと、結局ほとんど使用していないところも多いと思います。「Akinai App」ではそんな顧客に対して、さまざまな「アキない」アプリを提供しています。

たとえば、話しかけることで日常会話ができる「ほぼ会話」や、胸のタブレットで動画を再生する「百聞は一動画に如かず」、そしてスマートフォンでPepperを操作できる「あなたの代わリモコン」などがあります。

レンタルサービスでつちかった経験から、さまざまな要望に応えられるアプリがそろっています。定額サービスなので、好きなものを自由に選び、変更することもできます。

また、Pepperは最近では、そのコミュニケーション能力の高さから、介護施設でもよく利用されるようになりました。「ごきげん動?画」では、そんな介護施設で暮らすお年寄りに、Pepperを通じたビデオレターのサービスを提供しています。

「ごきげんどう?」と問いかけることで、孤独になりがちなお年寄りに、家族との大切な絆や日常を届けてくれます。

インストールは無料で、月額料金もかかりません。もともと、「心あるシステムで世界中の人々を幸せに」というのが、トラストリング株式会社の経営理念でもありました。そこからスタートしたPepperの事業は、この「ごきげん動?画」でひとつのゴールに到達したともいえます。

これだけにとどまらず、公民館やコンビニ、病院、学校、ショッピングモールなど、山間部や過疎地域にもまだまだニーズがあるはず。トラストリング株式会社ではその考えのもと、笑顔を届けられる人を一人でも増やしていくために、今後もさらなる事業展開を予定しています。

筆者について

a-innov.com

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