京都市に所在する株式会社アドインテは、2009年4月に設立したWEBマーケティング事業を行っている会社です。代表取締役社長である十河慎治はインターネットの将来性に目を向け、エンジニアとデザイナーを集め起業したのが会社を立ち上げるきっかけだったと証言しています。そこからEコマースで売上に貢献するためには「広告」が最も重要であると判断し、4名の仲間と共に広告ビジネスを始めることになりました。
そんな株式会社アドインテの事業内容や今後のビジョンについてここでご紹介していきます。
アドインテの事業内容について
アドインテの事業内容は、AIBeaconマーケティング、アドインテDMP、WEBマーケティングです。言語解析技術や行動分析技術を活かして広告配信事業を主軸に有益なサービスを提供しています。メディア構築やスマートフォンのアプリ開発など多種多様なインターネットサービスを展開させ、産学連携の高度な技術を用いて画期的なアイディアとユニークなビジネスを創出しています。
WEBプロモーション設計の中では顧客のCPAを最大化するために、綿密なシナリオ設計をはじめ、常にハイスコアを目指すことに注力しているようです。プランニング戦略・クリエイティブ制作・集客支援・分析改善などのネットマーケティングで、より大きな利益を生み出すためのサイト効果を最大化させることがアドインテの使命であると考えています。
アドインテが描く将来のビジョン
アドインテはインターネットで完結するマーケティングは限界があるという独自の見解を持っています。WEB上で検索すると必然的に「陰」の部分が大きく出てしまい、同一人物であってもリアルな行動や生活の実態とネット上の情報には大きな隔たりがあるようです。
デジタルマーケティング業界では、オムニチャネルやO2Oマーケティングなどの概念が脚光を浴びて数年が経過していますが、浸透する速度は意外と遅いと言われています。そこでアドインテはWi-Fiビーコンを開発し、その大きな隔たりを一気に押し下げていけるよう現在試みています。
中期的にはこのWi-Fiビーコンを使って、広告ソフトウェアを現地語環境に適合させるという目的を達成させていくことでしょう。株式会社アドインテはネットとリアルの融合を実現化させ、IPOを目指している会社です。個の力はチームの力としてアイディアをそのまま形にしていくという前向きなビジョンを持っています。
Wi-Fiビーコンを活用してDMP事業を展開している会社は非常に珍しく、この希少価値の高さから実現力のある会社であるということが認識できるのではないでしょうか。