大阪府門真市に本社を構える「タイガー魔法瓶株式会社」。

1923年に設立した企業で、「食卓に温もりの魔法を」という経営理念のもとにさまざまな家庭用品を提供されています。

もともとは社名通り「魔法瓶」を提供している企業です。
創業当時の日本では、まだまだ魔法瓶は贅沢品であり、なかなか手に入らないものでした。

「お母さんが入れてくれた、温かいお茶が飲みたい」と、創業者の菊池武範氏が奉公生活の中で感じていたことが原点となっています。

TIGER魔法瓶の製品は、私たちの日常生活の中では欠かせないものですが、「食卓に温もりの魔法を」という企業理念を感じることができるものばかりです。

さらに世界中の人々に幸せな団らんを届けたいと考えています。
参考:TIGER魔法瓶株式会社

TIGER魔法瓶の取り組み

TIGER魔法瓶が提供している魔法瓶というと、ガラス製の魔法瓶を思い浮かべる方もおられるかもしれません。

1923年の創業開始より提供のはじまった魔法瓶はガラス製のものでした。
落として割れてしまったという経験をされた方も多いでしょう。

現在においても電気を使わずに保温することができるガラス製魔法瓶は健在ではありますが、優れた真空断熱技術を活用したポットもさまざまなものが販売されるようになりました。

特にTIGER魔法瓶が提供している魔法瓶の真空二重層と呼ばれる保温効果はとても優れており、安定した保温や保冷効果を発揮することができるようになっています。

現在の魔法瓶では、昔のガラス製のように割れることはなく、軽量でコンパクト、あるいは大容量化されていますので、さまざまなシーンで活躍しています。

創業当時のわが国においては「省エネ」という考え方はなかったのではないかと思いますが、かなり高い省エネ効果を発揮する製品だと言えるでしょう。

TIGER魔法瓶の省エネ商品①『とく子さん(電気ポット)』

『とく子さん(電気ポット)』を活用している方は多いのではないでしょうか。

シンプルなデザインの電気ポットで、電気ポットに魔法瓶の技術が活かされていますので、省エネ性能が高いのが特徴的な商品です。

現在、販売されている「とく子さんシリーズ」の中で、業界No.1と呼ばれるものが「とく子さん PREMIER(プレミア) PVS-G300」。

電気ポットではありますが、内部は真空2重構造になっていて、熱したお湯が冷めにくいといった抜群の保温力を兼ね備えています。

このような保温ができるタイプの電気ポットは、さまざまなメーカーから販売されていますが、「とく子さんPREMIER」は熱が逃げやすい上部にまで真空層を伸ばしていることが特徴。

そのため他社のものよりもはるかに保温力が高いのです。

そのためお湯を90℃で維持する平均使用電力を抑えることに成功しており、電気ポット業界では省エネNo.1の電気ポットであるとされているのです。

そのほかにも過去14日間の使用パターンから、自動でヒーターのスイッチを切ったり入れたりできる機能も搭載しており、使用しない時間には自動的に節電モードになります。

注いだお湯の量や沸騰するまでの時間、現在の湯温を表示させることができるなど、便利な機能が満載です。

参考:TIGER魔法瓶『VE電気まほうびん PVS-G』

TIGER魔法瓶の省エネ商品②『炊きたて(ジャー炊飯器)』

炊飯器の「炊きたて」も、いつでも手軽においしいご飯を食べることができるとして、人気の商品です。

この「炊きたて」シリーズは、1970年に初代モデルが登場し、すでに50年の歴史がある商品です。
50年にわたる累計販売台数は、約7000万台と言いますから驚きです。

わが国だけではなく、国外にも出荷されている商品で、世界中の食卓で愛用されていることが知られています。

この「炊きたて」が50周年を迎えるということで、50周年記念モデルが2020年6月に発表され、7月にはどのような商品なのか公開されるようです。
今まで発表した中でも最高傑作とされていますので、販売を楽しみにしておきましょう。

さて「炊きたてシリーズ」と言えば、土鍋のおいしさを活かしたジャー炊飯器であることはご存じの通り。

「土鍋ご泡火炊き」と呼ばれるもので、高火力とやさしい泡立ちでお米のうまみを引き出すことができるシステムになっています。

まさに土鍋のように約250℃の高火力が可能となって、泡立ちも強化されているため、お米のうまみと甘味を引き出すことができるのです。

しかも「エコ炊き」ができますので、炊飯時の消費電力は従来のものと比べてかなり抑えられていますので、省エネ性能が高いことでも注目されています。

参考:TIGER魔法瓶『炊きたて ありがとう50周年』